2018-05-12
火葬式(直葬)だけでも充分?シンプルなお葬式の工夫3つの提案
一番シンプルな葬儀の形!火葬式(直葬)の流れとメリット・デメリットでもお伝えしましたが、火葬式(直葬)は経済的負担を極力減らし、故人様のお別れをして頂くという点では非常に簡潔かつ合理的な方法でもあると思います。僧侶にお経を挙げて貰わなければ供養にならないといった考えではなく、あくまでも故人様の冥福を心より祈り旅立ちを荘厳して挙げる事が重要です。
ここで今回は火葬式でもしっかりと故人様とのお別れをして頂ける工夫の方法を紹介致します。是非参考にすると共に、火葬式を検討されている方に向けた記事約4万円前後で火葬!自分でやる葬儀 最安火葬式(直葬)の方法も参考にして頂ければ幸いです。
ご安置場所を工夫する
1.対面可能な安置室施設という物が御座います。そちらに故人様を安置された場合、営業時間内ではありますが、訪問の上拝顔する、お線香をあげる等する事が可能です。
2.ご自宅で一旦安置頂く。お亡くなりになられたあと、火葬式の場合火葬手続きが済んで指定された日にちに火葬場へ故人様を搬送する運びになります。火葬場へお連れする間ご自宅でご安置して頂ければ、ご家族も含めて友人・知人にもご自宅へ来て頂き、線香もしくは焼香をして頂く事も可能です。
3.対面不可な安置室施設ご利用の場合は、ご搬送前にお花を手向ける・手を合わせるという形で故人様とお別れをしてあげて下さい。
お花を自分で用意する
ご自宅でご安置される場合、お花をご自分で用意する事で、言葉通りお別れに花を添える事が出来ます。お花屋さんで花束を用意しても良いですし、植木鉢を枕元に添えて花を添える事でも可能です。
場合によっては可能かどうかは別として葬儀用花祭壇を作る会社が御座いますので直接交渉をしてご自宅に花祭壇を作って頂く事も可能です。直接交渉する事が可能であれば葬儀社が手配する花祭壇と同じ物で約50%近く金額を落とす事が可能です(20万円の花祭壇を10万円で設置する事が可能です)。
火葬後にお別れ会を開く
葬儀にはお金を掛けず、シンプルな形で故人様とお別れをすると共に、落ち着いた段階でお別れ会を開く事も一つの工夫かもしれません。
ご親族・お世話になった方等も招く事も可能ですし、人数にもよりますがホテル・料亭・レストラン等で予約をして故人様とのお別れ会を提案しているサービス会社も多数存在しております。ホテル主催のお別れ会サービスも御座いますので是非検索をしてみて下さい。
まとめ
約4万円前後で火葬!自分でやる葬儀 最安火葬式(直葬)の方法でも紹介しておりますが、火葬式であればご自分で行う事が可能ですし、費用を最小限に抑える事も可能です。
檀家制度を作り菩提寺の僧侶が読経をして葬儀式を執り行う形式が出来たのは江戸時代頃だという文献を見ました。仏式だけで言うと必ずしも故人を弔うに際し、この様にしなければいけないといったルールがあった訳ではなく、後付けで葬儀を形式化していったという方が良いでしょう。
僧侶に読経して貰わなければ故人が報われないという事は絶対御座いません。もし必要であればシンプルな火葬式(直葬)でも僧侶をご紹介させて頂き、炉前経(火葬場の火葬炉に入れる前にする読経)をする事も可能です。
当サイトの運営会社でも大阪市内・吹田・豊中での火葬式のお手伝いを最安値(72,000円)で提供しておりますので、ご興味のある方は06-7668-8355までご連絡・ご相談下さい。
カテゴリ:直葬について